もたもた実況プレイブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

どげんかせんといかん!!「宮崎口蹄疫事件」

今回の記事タイトルを「事件」としました。
なぜか??
「明らかに政府の対応の遅さが原因の問題だからです」

さて、初期の状況については農水省の対策ページに載ってましたので⇒http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/100420.html

この時4/21です。
ちなみに東国原宮崎県知事は4/20の時点で、「畜産農家において、口蹄疫の感染の疑いがある」とツイッターにて情報を開示しています。
これに対しての質問応答にも(ここは推測ですが)可能な範囲でかなり丁寧に対応されており、法的な要素についてもきちんと説明付きで返答しています。さすがですね。

同日に鳩山・原口現職大臣もツイートをしていますが、
この問題には一切触れていません。
それどころか鳩山首相に至っては
5/13現在まで何一つこの問題には触れていません。(発生してから3週間近く経つにもかかわらず、コレ??)
原口総務大臣がこの問題について触れたのは
5/7(発生からおよそ2週間後)

【そもそも口蹄疫ってなぁに??】
・口蹄疫とは・・・口蹄疫(こうていえき、学名 Aphtae epizooticae、英語: foot‐and‐mouth disease、通称FMD)は、家畜の伝染病のひとつ。偶蹄類(牛、水牛、山羊、羊、鹿、豚、猪、カモシカなど)やハリネズミ、ゾウなどが感染するウイルス性の急性伝染病。日本では家畜伝染病予防法において家畜伝染病に指定されており、対象動物は牛、水牛、鹿、羊、山羊、豚、猪。旧国際獣疫事務局 (OIE) リストA疾病(2005年5月にOIEのリスト区分は廃止された)。
この病気は伝播力の高さ、罹患した動物の生産性の低下、幼獣時の高い致死率(成獣での致死率は数パーセント)という特徴を持つ。罹患した家畜は他の家畜への感染拡大を防ぐために、先進国では発見され次第殺処分される。また他地域の家畜への伝播を防ぐため、地域・国単位で家畜の移動制限がかけられることから、広い範囲で畜産物の輸出ができなくなってしまう。これらによる経済的被害が甚大なものとなるため、畜産関係者から恐れられている病気である。(Wikipediaより抜粋)

要約すると感染するのは「牛や豚などの蹄のある動物」が主にかかる伝染病です。
成長した牛や豚などの場合致死率は少ないが、
伝染力が異常に強いこと
幼い時の致死率は50%を超える
などの理由から、発生が確認された時点で殺処分することで、感染拡大を防ぐ。
なお、これらのことは全て上記に記している「家畜伝染予防法」によって、農林水産大臣が指示を行い、各都道府県は意見を陳情、あるいは具体的な対策を施行・報告することが義務付けられている。

従って、農水大臣に話がいかないという事態や国のトップが知らないなどは通用しないはずである。

【風評被害について】
今回の報道の異常なまでの少なさはかなりおかしい事態です。
「口蹄疫」に感染した(または疑いがある)場合には、
・当該発生地域から半径10km圏内は移動禁止
・当該発生地域から半径20km圏内は搬出禁止
となる為、流通ルートに乗ることはほぼ皆無です。

仮に流通した場合においても、狂牛病とは異なり、人体への影響はほぼ皆無であるということなので、
口にしたところで、影響はほとんどありません。
厳密には、風邪に似た症状(微熱や喉の痛みなど)が出る事もあるそうですが、
人には抵抗力がある為、発症から1週間程で完治・細菌も死滅するそうです。
併せて、今回の口蹄疫のウィルスがA型(人間への感染例がほとんど無い)(Wikipediaより抜粋)ということもあって、人体への影響は、今回の場合、懸念材料にはなりません。
なので、原口総務大臣が「風評被害が云々」とツイートしていますが、的外れのことを言っています。

もちろん、情報そのものを鵜呑みすることは推奨しませんが、現状、各先進諸国及び医療関係においても人に感染したことによる大きな被害(死亡報告など)や被害の拡大が確認されていないことも追記しておきます。

現在防疫・消毒活動を行っている地域へ、興味本位で立ち寄るなどの行為をしなければ、
他の地域への感染も予防ができます。

これは東国原知事も、お願いとして仰ってます。

【口蹄疫による損害】
今回の事件において懸念される事は概ね
・畜産農家の経営圧迫及び廃業の促進
・諸外国への輸出制限
・日本国内への出荷制限

でしょう。

日本の和牛は1頭当たり10万円~、豚は1頭当たり3万~4万5千円ということです。
食肉用・乳牛などで値段の相違はあるかもしれませんが、大雑把な計算で。

5/10までにおいて、殺処分された牛と豚の総数は7万6852頭(今回を含め過去4度国内で発生した口蹄疫被害の中で過去最多)
ちなみに世界最多は、1997年の台湾で380万頭。これによって、これまで豚肉の輸出国だった台湾の豚肉産業は完全崩壊した。

計算式は単純計算で、牛と豚の価格の平均を取ります。

(牛)10万+(豚)3万÷2=6万5千
6万5千×7万6852=49億9538万
約50億円が全て灰となったわけです。(法定疫病である口蹄疫発症の畜産は全て焼却しなければならないので)
従って、50億円は最低ラインで、これに輸出の損害や国内の販売激減などが重なった場合、更に損害額に上乗せがされます。

しかも、畜産農家の方々の場合、この約50億円分が「元手」です。
これがなければ、収入の手立てが無くなります。
即ち、宮崎県の畜産業は壊滅することになります。
宮崎県だけでなく、全国に広まったら日本の畜産業は壊滅します。
日本は景気対策よりも、まず最初に破産します。

50億ですよ??
事業仕分けだとかで1千万だの仕分けしている間に50億円に相当する牛や豚が焼き捨てられてるんです。
こんな支離滅裂がまかり通っているっておかしいと思います。
もしも、これが畜産業ではなく、人に感染するようなものだったらどうですか??
皆何も知らずにバタバタ死んでいって、焼き捨てられる状況と同じではないですか??
牛や豚ですらまともに情報開示をしない連中が、対象が人間になったらもっと情報操作をすると思ってもおかしくはないでしょう??


そこが一番怖いところでもありますが。


この記事で、少しでも多くの方がこの事件を知っていただき、
また重要性を感じ取ってくれたら幸いです。

現在、宮崎県農協などで募金なども行われ始めてます。
こういった活動に対して、この記事から強制はしません。
こういう活動があるんだよってことを知ってください。
この事態に対し、国は近頃まで全く動いていないという事をまずは知ってください。
事件が収束・終焉したら、それから糾弾するなり、解散を求めるなり、責任追及を行いましょう。

<追記>
関西で放送されていた報道番組のダイジェストがありました。
結構するどく切り込んでいて、宮崎の事件だけでなく、現在の日本の状況について
わかりやすく解説してくれています。
スポンサーサイト

| 独り言 | 16:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://kuraimotamota.blog129.fc2.com/tb.php/70-f30e93d6

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。